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婚外恋愛の予感 [大人の学校]

見た目も何もタイプではなくなった高校の時振られた男子と再会しました。
28年後、あらためて話してみると不思議な感じがして、既婚者と知りながら、
うっかり恋してしまっています。

こんな感じ、今までに味わったことがありません。
難波さんが吹っ飛んでいきました。
ずっと、ぼんやりしていて、相手のことをなんとなく想っています。

もし、難波さんが何でもいいから、連絡していてくれていたら…
こんなことにはならなかったのです。

あんなに気があるそぶりで、見つめていたのに、連絡がないなんて、
想定していませんでした。。。

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28年後の放課後 [大人の学校]

先週大人の学校を修了しました。
6月中旬~10月上旬まで、不思議な出来事ばかり続きました。
6月中旬、高校のクラスメイトが2人同じ大人の学校にいることを知りました。
当時親しかった女子と告白して振られて私の友人と付き合った男子でした。
2人とも変わり果てていて、見た目で本人確認するのが大変でした。
28年会っていなかったから、途中経過が分かりませんでした。
女子の方は、トイレで何度か表情や骨格やしぐさを見極め、声をかけました。
声をかけた瞬間、相手から私の名前が聞こえてきたので、すぐに時間が巻き戻りました。
男子の方は、SNSで変わり様を調べて、髪の毛がなくなっていると分かりました。
7月の終わり頃、左手の薬指の爪に白い斑点が出ていて、ツイているサインだということで、
東京から来た彼女に頼み、お盆に難波さんに連絡先を伝えましたが、連絡はありませんでした。
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女性寿命 [エンジェル難波]

1月3日、難波さんがいるときいた店の駐車場を通りかかる機会がありました。
難波さんの車はありませんでした。

実は、3ヶ月後くらいに手術をすることになりそうです。
手術をする段階になって、女性寿命が尽きてしまう可能性があります。
実際に身近な女性の女性寿命が尽きています。

尽きる前に難波さんをどうにかしたいです。
あれ以来、難波さんにはお目にかかっていません。

動くときが来たのかもしれません。



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難波さん見つかる [エンジェル難波]

前回のブログを更新後間もなくの29日のことです。

_難波さんが見つかったよ
と、外車で迎えに来る女性が電話をくれました。

信じられないだろうからと証拠画像を添付してくれました。
ただ、画像をみて、なにかしっくりこないところがありました。
それが何かよく分かっていません。

彼女は難波さん本人も見学してきました。
外見的な特徴と似ている芸能人が一致したので、ほぼ本人です。
私は都心部に住んでいるので、自力で行くのは難しいです。
見た夢が吉夢とも言えるのですが、気になっていて、自分から彼女に連絡をとっていません。

婚活サイトを閲覧していて、正社員・大卒・年収400万以上という条件は、
今年で参加がギリギリの年齢に差し掛かっていると実感しました。

今はひたすら、家庭料理を速修しています。
誰かの必要に迫られているのかもしれません。

大学院は休学中のままですが、先に進められる修士論文だけぼちぼち始められるかもしれません。
だいぶ、疲れきっていたみたいです。
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誰かの不正解は別の誰かの正解 [エンジェル難波]

偶然性(コンティンジェンシー)を狙いたく、
車がダメな私は外車で迎えに来る女性が仕事ついでに、
難パトをしてもらっていますが、見つかっていません。

ついでではなくなったら、捜索をやめます。
気になれば、出逢った場所に来るでしょう。

ふと、家のベランダで難波さんと花火を見たい、
という少し前からの願いを思い浮かべました。

難波さんは私の家をはっきりと知っているわけではないのですが、
なんとなくこの辺に住んでいるとぼんやり知っているでしょう。

新しい環境に慣れたら、私のところに来てくれそうです。
スルーしようと思えばできる、そのくらいの行動のような気がします。

難波さんがいなくなる2ヶ月ほど前に見た夢があります。

メガネをかけていない難波さんがメガネをかけていて、不安そうにして、顔が不細工になっているという内容でした。

この夢をずっと悪い方に解釈してきました。
でも、最後にみた難波さんは意気揚々と他のスタッフと談笑ぎみで、
聞き役に回っている印象でした。

明日を見ているような雰囲気でした。

昇進したのかもしれませんし、転職が上手くいったのかもしれません。
いずれにしても、転機が訪れていたのだと今は思います。

自分がしてきたことは、難波さんにとっても、私にとっても、
正解だったとすることにしました。

誰かの不正解は別の誰かの正解であるかもしれません。

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偶然性(コンティンジェンシー) [エンジェル難波]

気がかりなのは、難波さんが趣味に参加していないことです。
一時的であれば、後で、どこかの動画で見れますが、
やめたのであれば、何かあって去った可能性が出てきます。

最後の難波覗いの時、意気揚々と他のスタッフと話をしていました。
明日がない男がしそうな会話ではないように感じられました。

難波さんがいなくなってから言われたのは、こんなフレーズです。
①【会いに行ったら、彼は感激するんじゃない】
②【いつも連絡先を書いたものを持ち歩きな】
③【こんな年齢になって男に話しかけられないとか言ってられない】

後になって刺さってきたのは、③でした。
6月25日の仕事帰りに立ち寄ったショップでの立ち話でした。
その日のその時間帯に行く約束をショップの店員さんとずっと前からしていました。

だから、私がそこにいたのは必然的でした。

元職場の同僚の年上のすごい美人がこんなところにいるなんて、と思った女性でした。今年の春先に偶然見かけて、声をかけたかったのに、名前が思い出せず、そのままになっていました。
そのすごい美人が、吸い込まれるようにして、入ってきました。
思わず、掛けよって話しかけました。

③でふっ切れたら、①と②はその次の展開です。

振り返ると【賭け】をしていました。
吊り橋効果狙い。
ザイアンス(単純単純接触)効果狙い。
アイ・コンタクト効果狙い。
ファミリア・ストレンジャー(親しみのある見知らぬ人)効果狙い。
これらに、偶然性(コンティンジェンシー)という変数をかけると運命にみえてきます。

私は、難波さんからワンアクションあれば、動く予定でした。
でも、そのワンアクションがその場所での最後のままのため、
偶然性(コンティンジェンシー)を狙います。
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はじまり [エンジェル難波]

外車で迎えに来る女性が仕事ついでに、難パト中です。
車のナンバーと勤務先を知っているので、店舗の駐車場を捜索することになりました。

昨年夏、難波さんに気づいた時に、私はとにかく気になりました。
それが難波覗いのはじまりでした。

店に行っても空振りのこともあり、多忙だったので、
偶然の確率を高めるにはどうしたらいいのか検討しました。

注目したのが、駐車場でした。
結構遅くまで営業しているので、ラストであれば公共交通機関はなくなります。

当時の私は、大学院生になったのだから、今までのようにやみくもに気を揉む恋にはしたくない
と気合が入っていました。

駐車場に頻繁にある車と中で働いている人のデータを照らし合わせれば、
難波さんの車を特定できると考えました。
ネット検索の結果、毎日難波さん覗いをするのはいい印象にならない可能性があると判断しました。

駐車場は最大で30台くらい収容可能で、1週間かからないくらいで特定できました。

中に入って難波さんがいたときにある車のナンバーと中に入って、
難波さんがいないときにない車のナンバーで割り出しました。

これで遭遇のタイミング・ロスを少なくできました。
ただ、これだけで完璧ではありませんでした。
難波さんはアルバイトではありませんでした。
従業員しか入れない場所にいることも多く、車があっても空振りという回もありました。

難波さんのお店は積極的に接客をしないタイプでした。
話しかけにくい環境で、ネットに出ているようなアプローチ方法で上手くいくとは考えられませんでした。
毎回、無理に話しかければ、私の好きな書店のような雰囲気ではなくなると思ったことがありました。

もっと話しかけろという周囲の声が大きかったです。
話しかけるの目的は、相手に好意を気づいてもらうというものでした。
それには、互いに気づいているのに、話しかけたら、恥ずかしくなり、
難波さん覗いもできないほど余計に引っ込み思案になる気がしました。

私は乳幼児に詳しい師についていたので、人は言葉がすべてではなく、
行動からのサインが多くあると知ったばかりでした。
これに賭けてみようとどこかで決めたように思います。
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あれから1ヶ月 [エンジェル難波]

視線の動きをプロセス化すると、ようやくここまできたのに…という思いです。

なんかもったいないので、期間限定で動きます。
すでに難波パトロール(以下、難パト)をしていますが、歩きか公共交通機関かしか私にはありません。
自転車なら入手できそうです。
難波さんが自転車で通える範囲のところにいれば、続きがあるかもしれません。
外車で迎えに来る女性が難波さんの業界を渡り歩いているので、居場所が分かるかもしれません。

もし、難波さんが今もついでの距離にいたら、アクションを起こしやすくなっていたはずです。
でも、ネットで閲覧していたら、以下の文面が見当たりました。

―男性が本気で好意があれば、そのうちアクションを起こしてくる。
女性から反応するとしたら、挨拶をしたり、軽く短い世間話くらいにとどめておくべきだ。―

ただ、そのうちといっても、共通の知人がいる間柄でも、ついでの距離も、もうありません。
その場で連絡先の交換⇒気持ちのやりとり⇒2人で会ってみるしかなさそうです。
会ったら、あれから、ご飯が食べられなくなるくらい、寂しくなったと伝えます。

難波さんを見つけるまでは、忙しすぎて、恋が訪れるなんて想定はできる状況ではありませんでした。
休みもなく、疲れ過ぎて、寂しいかどうかも分かりませんでした。
だから、難波さんがいないから寂しいのではなく、もともと寂しくて、
いろんなもので埋め立て過ぎてきたかもしれません。

昨年の夏、難波さんが最初に見つめたときの視線は【ぼんやり】でしたが、最後は【はっきり】していました。
頼りなさそうな男性が1年後にはここまでになるみたいです。

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gee!20180610 [エンジェル難波]

タイトルの日付は、難波さん覗いの最後の日です。
昨年夏からの勘違いかどうかという自問自答が解けた日でもあり、
その後、せめて、あと2週間早いものだったら、という思いが強くなりました。

5月14日も、難波さんはしっかり目を合わせようとしてきていました。
何かな、となんとなく気になりました。 
難波さんが気にならない感じになっていましたが、遠目でも目が合うと素敵で、また気になりました。

この1年近く、ネットの恋愛マニュアルをしょっちゅう閲覧していました。
【男性から好意のサインがあれば、女性からもアプローチせよ】
ましてやイケメンなら、なおさら、女性からという風潮でした。

となると、伝家の宝刀・昔取った杵柄【逆ナン】しかないのかとよぎりました。
ただ、これは困っている友人やクラスメイトのためにしてきたことで自分用にしたことがありませんでした。
それと今考えている以上に長く続く人間関係だったら、とも思いました。

難波さんの帰り際にたびたび遭遇していたので、そのタイミングで検討し続けていました。
データ上、難波さんが仕事帰りに買い物をしているとき、買い物せずにただ帰るだけのとき、駐車場にいるとき、
駐車場を出て車道で信号待ちのとき、がありました。

難波さんは制服姿の店員なので、私服姿で夕方なら、帰り際でした。
よく、店の中で制服姿だと誰なのか分かっても、外で私服だと誰なのか気づかれないということもあります。
私服であれば、【逆ナン】してもいいのかとも思いましたが、私にはできそうもありませんでした。

そこで、難波さんをじっくり観察しました。
結構【男気】がある趣味があり、女性の接客が得意ではなく、愛想がよくなく、黙々と作業をしている風でした。
ただ、仲間を大切にする人で、聞き役に回っていることが多く、ナンパな感じではありませんでした。

他の誰かのものになるかもしれない、でも、これだけのイケメンだから、古き良き男を見ていたい感じでした。



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gee!2017 [エンジェル難波]

前回のブログは【新たな恋に気づきました】で終わっています。
その気づいた恋もすでに終わったかもしれません。
6月16日以降、もうその存在を見かけなくなりました。

今回は書くためにわたしに残されたと思えませんが、データをとっていました。
その人をここではエンジェル難波さんとします。
6月15日迄、難波さんは家から見えるお店の方でした。

島から戻った年、家で母と妹から、その店にイケメンがいるから見てきたほうがいいと言われていました。
この2人とはタイプが違うので、そんなにイケメンには見えないだろうと思っていました。

作業着姿でも素敵な男性に似たタイプでついガン見しました。
でも、明らかに、若いイケメン男性でした。
これは無理過ぎると諦め、これが2人が言っていたイケメンなのだと分かりました。

それから、冬になって、難波さんとハプニングがありました。
化粧もしていない状態で、文句の一つも言いたくなるシチュエーションでしたが、
「こんなときに限って、イケメンなんて、ホントにご縁がない」と悔やんでいました。
でも、わたしは、なぜか、文句を言うのはやめて、もしかしたら…の可能性に賭けました。

探し物が見つからなくて、少しどきどきするような光景でした。
これは、吊り橋効果を狙えると思いました。
目の前にいた難波さんはとても頼りない男に見えて、すごく幼く見えていました。
作業着姿でも素敵な男性に似たタイプでついガン見した人と同じだと気づきました。 

そのあとは時々なんとなく目が合いました。
でも、気のせいと思い、新たな大学院の受験のことばかりが頭にあったので、そこまでになれませんでした。

入学後は死んでしまうのではないかと怖くなるほど多忙過ぎて、お店にほとんど行くこともなくなりました。
ただ、夜遅くまで営業しているので、1~2回必要なものを購入したことはありました。
5月~6月、難波さんを最寄り地下鉄の駅で2回みかけて、声をかけられそうでしたが、私も、難波さんもマスク姿で、名前も分からず、こちらに気づいていなさそうだったので、できませんでした。
今思うと一番いい距離で声をかけられたかもしれない光景でした。

夏休みが近くなって、母となんとなく、お店に行くことになった日がありました。
女性用の売り場で物を選んでいると足元から誰かに見つめられている気配がしました。
なんとなく、誰なのか気になって、見てみると、それが、難波さんでした。
一瞬、ダーッとそれまでの難波さんの光景が走りました。
驚きのあまり、のけ反って、スカンツの裾をサイドゴアブーツで踏んでしまい、下着が出てしまいました。
それが恥ずかしくて、その場を去りました。
この人、仕事中なのに、いい根性してるな、私ならお客さんにこんなことできないと思いました。

期末課題に追われていたし、また、気のせいと思いました。
でも、気のせいにしては、刺さってくるものがありました。

気のせいか、気のせいじゃないか、自問自答が続き、
刺さってきたものが無性に気になって、10ヶ月ほどの難波さん覗いがはじまりました。
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