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違う方向へ [地元での出来事]

大学院に再び入学するのは、もうやめました。
先週の土曜日、地元で受験しました。
圧迫面接なのは仕方ないのですが、面接官三人の熱気が暑苦しくて、熱中症のごとく、まだ後遺症に悩まされています。
よく、圧迫面接では、ムキにならないようにとか言いますが、私はムキになれるような人の方がそれだけ情熱が溢れているのだと思います。
完成度は非常に高い、でも、難しい過ぎるし、ステップを踏んでいないし、こういうタイプの研究は実際やってみるとつまらないものになる、とこんな評価でした。
面接中はまだ僅かに残っていたやる気で受け流していました。
しかし、面接から日が経つにつれ、馬鹿らしいという思いに至りました。
大学教員の友人が何年も前に言ったことは、面接の場で、的中しましたが、私はもう続ける気はありません。
熱を帯びる面接官を観察していて、気持ち悪くなりそうでした。
地元の行きたかった大学院の先生に同じことを言われたら、違う方向に考えていたはずなのです。
大学のレベルは非常に重要です。
言われたことにありがたがる気持ちが湧くのか、湧かないのかにわかれていくことをはじめて知りました。
短い間でも、それなりの大学で働いていたら、品位は見分けられます。
島の大学院と大差ないレベルで、もっと早い段階であったら、悪くはないはずだったのです。
それよりも、私にはもう入学した後の元気が残ってません。
少し前だとそれなりの投資をしてきたから、後には引き返せないと思い込んでいました。
でも、受験用に学んだ知識から、興味の湧く仕事が増えて、選択肢がまた出てきました。
例えば、障害のある人たちの就労支援として、取得済みのオフィスソフトの資格を活かすこともできます。
大学の仕事で、ICTを活用した最新のスタイルの授業をサポートしていたので、数少ない経験者として、経験を活かすこともできる求人もあります。
父が亡くなったことで、単なる対応だったものが、親身になれる要素が加わりました。




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