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水を得た魚のような場所 [blog]

一昨日、購入した書籍に、本人にとって最適な環境さえ与えられれば、
水を得た魚の如く活躍するという下りが気になって仕方なくなりました。
今も気になっています。
自己啓発の本ではなく、心理学の専門書にあった一文です。
再び受験するのに、役に立ちそうだと確信した、勉強用でしたが、水を得た魚のような場所が一体どこにあるのかという興味が大きくなっています。
友人が教員として活躍している大学院を何回も受験するうちに、その大学の裏話を聞くことが多くなりました。
その中で、ある先生が突然退職したという話の裏側には、学閥があったというカラクリを知りました。
実績もあり、貢献度も高い、その先生は、自分が本気で退職すると伝えたら、引き留められると自負していたらしいのですが、あっさり辞表が受理されて、憤慨したというものでした。
学閥に関係ない大学の出身だから、フォローがなかったらしいのです。
それと、大学で仕事をしてみて、面白かったというのが、根底にあるようです。
何回も応募して、ようやく採用になりました。
講義をききながら、業務を遂行するというTA(ティーチング・アシスタント)に近いものでした。
学生として、大学院に少しだけ通って、やめてみて、振り返ることが多いことに気づきました。
振り返るうちに、なんとなく絵になると思い、書き始めたのです。
島の大学は、書くための大学として、わたしに残されたように思うのです。
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当たり年 [blog]

今年はPTSD級の出来事の当たり年のようです。
先月の26日、父が突然他界しました。
ニュースでそのことを知ったので、衝撃が大きかったです。
異変があったかと言われれば、あったかもしれませんが、
当日の午前11時頃まではいつも通り仕事をしていたようです。
今は、父の当日を追体験をしているところです。
次の賞に向けて、何を書こうかと考えていましたが、これを書かざるを得ません。
他界してから、慌ただしい日々が過ぎていきます。
結局、島の大学院に復学はしなくなりました。
初七日の当日は地元で受験をしましたが、不合格でした。
これまで学んだことを形にしたいし、小説も完成させたい、というところです。


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ポケモンと大学キャンパス [blog]

締め切りの日の昼過ぎに願書を窓口に出してきました。
わたしは願書を出した地元の大学を゙緑の巨棟゙と呼んでいます。
予想通り、広大な大学キャンパスでは、学生も観光客も、ポケモン探しに熱中しているようでした。
過去問題を閲覧して、緑の巨棟をあとにしました。

緑の巨棟と住めない町の大学のどちらがいいのでしょうか。
再び、住めない町に住むとしたら、研究目的な意識は薄らいで、
恋愛目的になるでしょう。
緑の巨棟は研究目的ですが、違うかもしれません。

今、新しい書き方で小説を書こうとしています。
前回、後になって、書き忘れや描き足りなさを痛感したからです。

といっても、そんなに変わらないかもしれないです。




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一日ずれている感覚 [blog]

7月19日を7月20日のように感じていました。
イオンのお客さま感謝デーが明日20日だということに気づきながらもという感じです。

地元の大学院へ願書を出すか、出しても無駄か、住めない町の大学院に戻るのか、
本当に臨床家になりたいのか…
こんな風に行きつ戻りつしています。

以前購入したものより、敷居の低い参考書をみながら、合格者の研究計画書を参考にしながら、
改めて作成し、上達したように思ったり、一体どこに合格したひとの計画書だろうと思ったり、
しています。

インターネットで出願しようと入力をはじめたものの、明日にすることにしたり、
計画書を別のものにしたくなったり、しています。

作業着でも素敵で…の男性といた頃が、もう何年も前の出来事に感じられますが、
サインがあった男性は心に残り続けることでしょう。

このサインは、おそらく「この人かもしれない…」という意味だったのでしょう。
住めない町で、好きな人だけがそばにいればいいわけではないと
ブログをはじめて10年経ったわたしは考えています。

それとも、好きな人がそばにいると住める町になりえるのでしょうか。
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ベンツのオヤジ [blog]

先月、地元の大学院の説明会に参加したときに思いがけない先生と話ができ、
受験することにしました。

地元の大学院は住めない町の大学院よりはるかにランクが高いです。
中堅私学出身のままでは、学歴フィルターにより、ふるいにかけられる可能性が高いので、
住めない町の大学院在学中というステイタスで受験することにメリットがあるのかもしれません。

作業着でも素敵で…の男性が気になりますが、住めない町に戻りたくないのです。

今は、研究計画書を作成していますが、まとまらず困っています。
これまでも、研究計画書を作成してきていますが、ガラッと内容を変えたため、
引用する先行研究の文章をレイアウトしています。

小学5年生のとき、グランドで立っていると誰かが踏みならす砂の音が心地よかったことが、
作業着でも素敵で…の男性との出逢いをすでに予感していたのかもしれません。

実は、小学5年生のとき、もう一人の男性を予感することがありました。
遠足で東京に行った帰りにみた、中央高速の“ベンツのオヤジ”が渋かったです。

現役で中堅私学に在学していた頃、本当に渋い“ベンツのオヤジ”と交際していました。
当時、小学5年生の遠足で東京に行った帰りにみた、中央高速の風景を反芻していました。

今よりも、小学5年生のときのわたしのほうが賢かったです。
千里眼でもあったのかと考えています。
でも、まさか…“砂の音”までに至るとは思いもよらなかったのです。

de Vries(1974)の『イメージ・シンボル事典』には以下のような砂の象徴的な意味が挙げられているそうです。
1.砂漠と関連し,不毛,徒労を表す
2.無限で,数えきれない数を表す
3.浜辺に関連して,希望(溺れることのない)安全性を表す。またははかなさを表す
4.砂時計の連想から,時間を表す
5.水に抗するがゆえに,忍耐,勇気を表す
6.子供の目に砂を撒いて目をこすらせ,眠くさせるという眠りの精を表す
7.岩と対極をなし,不安定さを表す
8.火の粉とともに降りかかってくる焼けつく砂は,地獄における罰の1つである
9.感受性を表す
10.もっとも小さい世界,小宇宙を表す

さらに、砂は「地」のイメージを喚起する場合が多く,それを不毛な地である「砂漠」と捉えるのか,
生命を育む「大地」と捉えるのかの二側面があるということを述べている研究者もいます。

砂で辿り着いた、作業着でも素敵で…の男性は格別な存在なのかもしれません。
少なくとも、いくつも賞をとっている芸術家で、“ベンツのオヤジ”と比べものにはなりません。
ただ、“ベンツのオヤジ”の父親は有名な画家なので、芸術的センスは高いものがありました。
でも、“ベンツのオヤジ”は穏やかに交際できるような男性ではありませんでした。

“ベンツのオヤジ”と交際することになったのは、自分の判断でした。
既成事実により、別の男性と入籍するのが、全うな考え方だったのです。
しかしながら、わたしは人生最大級の分岐点で、それまでの想定世界assumption worldを崩壊させたのです。

今だに、これ以上の分岐点は体験していません。
とすると、砂で辿り着いた、作業着でも素敵で…の男性と深く関われば、
再び、assumption worldを崩壊させることもありえるのでしょうか。

既成事実により、別の男性と入籍していたほうが、assumption worldの中で幸せだったとも思えます。
人生最大級の分岐点で遭遇したわたしは自分が想定していたわたしとは違っていました。
これが、わたしなのだと思い知った瞬間だったように思います。

“ベンツのオヤジ”と交際していて、女性として荒波にもまれて、精神的な底を何度も味わいました。
別れてからは、もう誰とも付き合いたくないと心が閉ざされていきました。
その結果、本来結婚していたはずの30代の男性経験が乏しくなり、こんなブログをはじめたというわけです。

小学5年生のときのわたしが何を目指したのか定かではありませんが、
遠い将来に出逢う二人の男性を予感したのは間違いありません。

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これって婚外恋愛? [blog]

作業着でも素敵で…の男性について、…で省略したところには、恋愛には発展しないだろうというフレーズを当初入れていました。

ネット検索しても、この男性の妻が2003年以降、どうしているのかがヒットしません。住めない町について来ているのか、東京にいるのか、分かりません。

わたしの容姿に端麗さがなんとなくまだ残っているうちに…と思っていますが、このままでいくと、住めない町には住めないまま終わります。

わたしは、ただ相手を見ているとか、二十四時間相手を想うとか、くらいしかできないのです。さすがに、ずっと見ていると相手は気づいて、近寄ってきました。二十四時間想われていたら、相手は気づいてしまいます。

婚外恋愛は相当需要があると肌で感じています。
下記の二名の男性はどちらも既婚者です。

住めない町の大学院に行く前に、大学の事務を担当していました。
今思えば、プラトニックではありますが、博士号を持っている一つ歳下の特定専門職員となにげなく恋をしていました。

わたしが担当していた大学教員の一人も、一つ歳下で、数ヶ月ぶりに遭遇したときに、いつも淡々としていたのに、淡々さがなくなって、表情に含みがあったなと思いました。

パチンコ王子から引き継がれていることを参考に作業着でも素敵で…の男性との先を分析すると、再会したときに何か現象が起きるはずです。
ちょっと言葉になりにくいかもしれません。

もし、作業着でも素敵で…の男性が最後のひとだとしたら、この男性に今は妻がいたとしても、そういう問題はやがてなくなるでしょう。

子どもが娘だったら、嫌だったのですが、息子なので救いです。

本人に声をかけたら、あまりにも冷たくて、素っ気なくて、感じ悪くて、その場で帰ろうかと思うような出来事がなかったら、婚外恋愛という表現は相応しくなく、不倫という言葉を用います。

でも、恋のはじまりが読み取れるので、婚外恋愛に該当するのではと思います。

婚外という部分が不要な恋愛なのかもしれないし、やがて、婚外が消滅する恋愛なのかもしれないのです。

ただ、妻は他人に戻れても、子は他人になることはありません。












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楽観的 [blog]

星占いに、こうあります。
―あなたには珍しく、悲観的な考え方をしがち。
わたしは悲観的だと思って過ごしてきました。
でも、悲観的だったら、大学院にも行かなかったはずです。
戻ってきたのも、住めないからです。
悲観的だったら、自分にはここしかないと無理をして、住み続けたかもしれません。
楽観的だという自覚症状がありませんでした。

今は、応募した作品のあちこちを直したいです。
規定枚数を満たし、書けたところまでで出しました。
あのままで続きをつくっておくか、それとも、直してから続きをつくっておくか、どちらでもいいような悩みです。

材料が同じでも、手間と工夫で、違う風合いになります。

住めない町に戻れないので、受験勉強も再開する時期でもあります。

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思いがけない人との再会 [blog]

先週の金曜日、12年の時を経て、当時の職場の同僚と遭遇しました。
彼女は家から5分もかからないところで働いています。
5年前からいたらしいです。
発券機で受付番号をとって、呼ばれるのを待って、そこにいくと見覚えのある名札が出ていました。
話の途中、以前…ということを切り出しました。
彼女もわたしだと気づいていたようです。
すかさず、結婚したかをききました。
答えはノーでした。
あの頃、楽しかったかもしれないと盛り上がりました。
非常に多忙な日々で、大変でした。
こういう偶然もあるんだと思いました。
もし、復学もやめ、別の大学院に行くのもやめたとしても、まだ堅い仕事が残っているということなのかもしれません。
ただ、契約社員だということを除けば。
12年前、わたしは何をしてたでしょうか。
なんとなく、ものを書いていたような感じでした。
まとまった枚数はまだ書けない頃でした。
それこそ、この頃に進学していたら、よかったかもしれません。
絵にならない職場で、書く場所からつくっていました。
今は大学という背景が書けるので、よかったです。
大学で働いていると恋愛と人が結び付かないで、組織的なところがめんどくさいと痛感しました。
大学で学生になると味方が変わりました。
ストレートマスターと社会人と教師の対立があったり、院生と先生という対立があったり、職員と学生社会人という対立があったり、しました。
どこにいても階層がありました。
その中で、異質だったのが、作業着が素敵で…の先生です。
そのまま、先生に先生のことを異質だと感じてると伝えられるときに伝えたいです。




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昨日の出来事 [blog]

地元の大学院の説明会に参加しました。
参加するかしないか建物に着いて中に入っても迷いました。

個別相談も受けないでドロンしようかと思いながらも、
その場に留まりました。

結果、思いがけない先生と話ができました。
これまで受験で、結構トラウマができていたことに気づきました。
「修士論文と言えども、共同研究なんです」
と言われ、リップサービスかもしれませんが、目から鱗です。

そういうものを払拭されたような感覚です。

粗悪なサービスを提供しているのに、さらに、
○○ができる前提で、講義を進めるとか、
○○ができる前提で、応用編の研究をしていると考えてるとか、
アカデミックハラスメント的な発言の多い教員がいました。
この教員のゼミ生の発表には、指導教員欄がありませんでした。
はじめは院生の判断だと考えましたが、教員の意図だったのではないかと見方を変えました。

合格を許可したのは、あなたたちだと言いたいです。
アカデミックハラスメント的な発言をするくらいなら、できる人だけをとったらいいんです。

この発言をしたのが、わたしの地元出身なので、がっかりです。

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この10年余り [blog]

手書きの日記やメモや完成しなかった小説では、下流という表現は用いていないものの、「社会の底辺」という表現を使っていました。

この「社会の底辺」を題材に小説を……と10年くらい前に意気込みましたが、書きすすめるだけの構想が出てこないままでした。

まず、大学が同じで一番親しい友人が博士号をもっています。
いきなり博士になったわけではなく、大学を二つ出て、大学院博士前期後期をやや時間をかけて出ています。

アカデミックな環境を出たあと一般中小企業に入ります。
おそらく、この辺りまでは、友人とわたしの間にある階層は気になっていなかったはずです。

その後が階層を意識せざるを得ませんでした。
国内でトップレベルの研究所で期限付き研究員として所属することになります。

この時に、一瞬は自慢の友人となりえましたが、この友人が変わりはじめた感があり、見えない隔たりを感じるようになります。

わたしからみたら、高額な習い事をはじめ、高学歴で一流企業の研究員のお婿さん候補もいて、結婚もして子どもを産みたいという話を繰り返す友人は階層が違うのだと思いました。

同じ学歴だったのに…とどこかに響くのです。

さらに、研究所の研究員の後、国立大学の教員になります。
期限付きであっても、わたしにとって、祖母が憧れてやまなかった大学です。

祖母は勉強ができなくて入れなかったのではありません。
お金の問題で行けなくなったのです。

そんなこともあり、祖母が憧れてやまなかった大学の大学院を複数回受験しますが、入学は許可されませんでした。

こうなってくると一方的に一層隔たりが大きくなります。

次は期限付きではない大学教員のレールがすでに敷かれています。
そのことが階層を意識させています。

例えになりますが、友人が男だとしたら、有望な結婚相手になる可能性を秘めた、わたしの階層を変えてくれる最後のひとかもしれません。

階層は人を変えるとわたしは実感しています。








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