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分岐点をみてきた [地元での出来事]

もう、引き返せないのでしょうか。
これまで、随分、投資してきたなと心に沁みてきました。

午後からTOEIC対策講座の無料体験に行きました。
今回、750点コースを選択しました。

講座を受けていて、無駄なことにも思えてきました。
大学院に行っても、仕方ないような気もします。

大学教員の友人が博士課程後期にいた頃、金銭的な事情、周りの院生より進まない論文、恋愛関係のもつれなどから、やめるかどうかも含め、一旦随分悩んでいたのを思い出します。

結局、友人はやめるとそれまでに注ぎ込んだ学費のもとをとれなくなると吹っ切り、その後、博士号を修めました。

私の大学院のはじまりは、五年前でした。

五年一貫の大学院の説明会に参加しました。
入学しやすく、研究に直結するカリキュラムと第一線の教授陣が魅力的でしたが、心理学の基礎もなく、TOEICのスコアもなく、勉強をはじめました。

五年一貫の大学院の所在地に親しみが湧かず、常に定員割れで、受けたら受かるのが分かっていたので、保留にしました。

当時、社会保険労務士の資格取得をして、独立して生計を立てたかったので、何か資格がとれるような学校を探していました。

それが心理系の大学院でした。
ただ、入りやすくない大学院が多く、受験勉強を最優先してきました。

浪人生活も予想外に長引き、はじめにあった熱もさまってしまい、勉強もやめかけていたところに、島が現れました。

今春入学してみたのですが、住めませんでした。

今は、自宅から通える大学院だけを受験しようとしています。
しかしながら、志望大学院は入りにくいのです。

それで、再び、降り出しに戻り、TOEICを受験するところから、やり直そうとしているのに、全てを終わらせようかという心境も併せ持っています。

引き返すといっても、一体どこに?なのです。

受験を最優先したくて、仕事はギリギリ社会保険に加入できるくらいに短くしてきました。

だから、あの会社を辞めなければ、あったかもしれないキャリアもないのです。

島を後にするときは、休学にして、復学する可能性も十分だったのに、学校という場所を離れると拘束するものがなくて、やめていました。

父が突然他界したにしてもという心情です。

自宅から通えて、島と似たり寄ったりの入りやすい大学院も受けて、いずれにしろ修了に導きたいところです。

無料体験に行って、同じフロアに求人の出ていた職場があり、覗きみしてみたら、私に望ましい環境だなと感じました。

以前ここに書いた『大人の学校』も同じ建物にあります。
しかも、大型書店も同じ建物にあり、私にとって思い入れの深いビルです。

引き返せないのであれば、同じフロアの求人に出ていた職場で働きながら、長期履修システムで修了するという甲斐性がないとできない方向になるかもしれないです。

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